2026 年2月講演会のお知らせ (第503回)
開催日時:2026年2月13日(金)14時~16時(10分前に開錠)
開催場所:かながわ県民活動サポートセンター 7階 705 会議室
演 題: 既存建築物の改修ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)事例
講演概要: 2050年カーボンニュートラルの実現には、日本のエネルギー消費量の約3割を占める住宅・建築物の省エネ取組みが不可欠。
2015年建築物省エネ法の施行以降、昨年4月には省エネ適合が全面義務化され、今年4月には中規模建築物の省エネ基準も引き上げられる。
2030年には新築建築物全体で「ZEH・ZEB水準の省エネ性能の確保を目指す」ことになっている。
今回は非住宅建築物に的を絞り省エネルギー施策の変遷と最新動向、 WEBプログラムを用いた省エネ計算、ZEBの考え方と実現方法などについて説明したい。
併せて国内最大規模となる既存庁舎ビルを改修しZEB化する設計業務に技術コンサルとして携わった事例について、設計概要と苦労話を報告する。
この建物は環境行政のシンボルとなる公共建物で、2024年4月にZEB Ready認証(基準一次エネルギー消費量から50%以上を削減、BEI0.48)を取得し、現在は改修工事中である。
講 師: 小林仁三 氏
講師略歴:・1949.4長野県長野市生まれ。
・1974.4横国大化学工学科卒、理研鋼機(合併後トーヨコ理研、現エ ルゴテック)に入社、設計部長・技術開発部長・経営企画部長を歴任、
・1996.3技術士(衛生工学/空調)取得。空調設備の設計業務に従事し設計事務所に出向、1983.4ハウステン ボスPJ、1984.4~1995.5品川インターシティPJ・実験オフィス検証、2001.4横浜国際客船ターミナル・実大模型実験。
・2002.5~2011.3退社後、技術士事務所開設、日本設計で日本橋三井タワー・コレド室町他・竣工後の性能検証、ESUMツールによるCO2排出量計算業務。
・2002.10~2019.3専門学校中央工学校で建築設備担当講師。
・2019.3~IBECs住宅・建築SDGs推進センター「省エネサポートセンタ ー」で建築物省エネ法制度とWEBプログラム計算に関する電話相談員。
